まずはこのブログにお越しいただきありがとうございます!( `ー´)ノ
※タイトル画像の出典元:ニコニコ動画 フェアリーゴーン
さて、先日はフェアリーゴーンのストーリー以外の魅力についてお話しました。
ので、今回はいよいよフェアリーゴーンのストーリーを掘り下げに下げていこうと思います。
・あらすじ
主人公は、マーリヤという少女です。
年は高校生か大学生あたりだと思われます。
物語は開始早々、9年前の大戦にマーリヤとその親友ヴェロニカが巻き込まれ、生き別れてしまう回想シーンからスタートします。
マーリヤは、この生き別れた親友のヴェロニカを探す旅に駆け出します!
1話 「灰かぶりの少女」 感想
主人公のマーリヤの肝がかなりすわっています。
ヴェロニカを探すための方法として「裏組織に属したほうがヴェロニカに遭遇しやすい」という理由で、女の子が一人で裏組織に入るんですよ。
………パワフルすぎ。
※画像の出典元:dアニメストア
武器もガチガチの狩猟銃です。村で育った描写もあるので綺麗にまとまっている設定ではありますが、怖えよw
妖精が超かっこいい
マーリヤが、裏組織の任務として裏オークション的な催しの警備をしているとき、妖精原体が入った瓶を割ってしまい、妖精原体が逃げ出すのですが、この妖精がマーリヤに自分から入り込みます。
その妖精がこちら
※画像の出典元:dアニメストア
かっこよくないすか?
名前は「アッシュクラッド」というみたいです。
これを女の子が使役しているというギャップも合わさって最高にクールです。
掘り下げポイント
ヴェロニカの目的
本編でマーリヤとヴェロニカは見事1話目にして早々の再開を果たすのですが、喜ぶマーリヤに対しヴェロニカは「マーリヤが知っている(スーナの)ヴェロニカはもういない」と言い放ち、決裂するように去っていきます。
※画像の出典元:dアニメストア
ヴェロニカは裏オークションに出品されていた「黒の妖精書」を狙いました。
なぜ、これが必要なのか?
また、なぜヴェロニカも「妖精」を所持しているのか?
「黒の妖精書」を渡した男との関係は?
戦争を経験している点や、マーリヤの親友という点から考えて、平和のため!とか割とまともな理由で動いている可能性が高いと個人的には見解しています。
(同情するほどに劣悪な出来事からの復讐とかetc)
マーリヤの妖精「アッシュクラッド」
マーリヤに宿った妖精は熱を操る妖精のようです。
今までに存在している妖精使いは妖精原体を強制的に人間に移し、使役するのが常なのですが、マーリヤのアッシュクラッドは、自らマーリヤの体の中に移っていきました。
このことは当然イレギュラーで、今後の展開に深くかかわってくるんじゃないかと僕は踏んでいます。
マーリヤの特異性とか。
・・・そーいえばスーナ出身はマーリヤとヴェロニカだけですね。
ヴェロニカもあんな感じで妖精使いになったんですかね?
まとめ
・妖精兵という特別兵が存在しており、その兵士たちが参加した大戦が9年前の通称「統一戦争」
・物語のカギを握る。ページがバラバラになっている「黒の妖精書」
・数少ない妖精使い
・もう妖精使いの存在自体が「伏せ」状態
➡妖精使いと分かった時点でマーリヤがフリーに連行されかけた描写から
・フリーの提案に乗り、組織グイカーリンから組織ドロテアになるマーリヤ
※画像の出典元:dアニメストア
これから、「黒の妖精書」を巡った組織的目的と、ヴェロニカを探すマーリヤの個人的目的の二視点で物語が進展していきそうですね!
出てきた情報の整理はしといたほうが良さそうです。
5/25 18:03 ~突然の30℃超えにコーヒーで対抗しつつ~
コメント