フェアリーゴーン 第3話 考察・感想~マーリヤは妖精月?~

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※タイトル画像の出典元:ニコニコ動画 フェアリーゴーン

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あらすじ

  • ヴェロニカ達が狙っている「黒の妖精書」の発見情報がドロテアに伝わる
  • 情報源の妖精学者「カイン」と「ダミアン」の元を訪ねるドロテア
  • そこで突然、謎の美人「スウィーティー」との邂逅
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考察 ~掘り下げポイント~

14年続いた統一戦争

妖精成体を探し出し、狩りつくし、妖精兵をつくり、戦って戦った統一戦争。

300人いた妖精兵は17人にまで減少しています。
壮絶さが想像できますね。

前回の記事でウルフランは家族を戦争関連で失い、その復讐として行動を起こしているのではないか。という考察をしてのですが。

おおむね的中ですね。やはり「ウルフラン」の家族は、戦争に巻き込まれ他界。

この事実を知ったウルフランが狂うのも当然です。

しかし、これだと少し自己中な印象が否めません。

おそらく、家族の死の真相がかなりショッキングなものだったのでは?

死に関わったのが、上層の人間だとしたらストーリーがしっくりとくる感じがします。

軍事関係者と対話するウルフラン
※画像の出典元:dアニメストア

「商売人か軍人かゴロツキか」と聞かれ「そのどれでもない」と答えているウルフランのその先の言葉は、

「復讐者」ではないでしょうか。

妖精書の秘密

「妖精書」とは、本来何なのか。

それは、「ヘル・S・ベルウッド」が書いた妖精書の原本そのものです。

その原本に続き、

  • 「ジェイ・B・マーサー」の「青の妖精書」
  • 「チモシー・コナー」の「赤の妖精書」
  • 「コレン・ソー」の「白の妖精書」
  • そして、「クルーチャ・アルバストラ」の「黒の妖精書」

からなるものです。

これらすべてを合わせて「妖精書」というのです。

しかし、今現在集まっている「妖精書」には、「黒の妖精書」のページがありません。

「黒の妖精書」には、「妖精月」という現象の情報が書かれているよう。

これが、「黒の妖精書」が狙われている理由であり、このページが「妖精書」全体に影響を与える部分であることは確かです。

この情報を、妖精学者も欲しがっており、今回のドロテアの依頼人はその妖精学者です。

なーーんか妖精学者サイドも匂いますね。
僕個人としては、戦争時の上層部が今もなにか企んでるのではないかと考えています。

アクセルとビター・スウィート

ウルフランと同じ「アーケイム」の構成員アクセル

ビター・スウィートから逃げるアクセル

※画像の出典元:dアニメストア

人気漫画の「ゴールデンカムイ」でたとえると、「白石」ですね。

主人公たちの周りをちょろちょろ動き回って、ここぞというときに突然主人公たちの力になってくれるってゆータイプです。

対して、「ビター・スウィート」。
所属は「グイ・カーリン」の模様。

ビター・スウィート

※画像の出典元:dアニメストア

ドロテアのフリー、妖精学者のダミアン、アーケイムのアクセル全員と面識があるようです。
面識がある時点で、裏社会にバチバチに関わってそーです。

この人は多分、主人公たちとかなり頻繁にドンパチやるタイプですね。

自称、実業家兼冒険家らしいですが

こーゆー人に限って・・・やべーヤツ

妖精のモチーフですが、多分タイトルそのまんまのキツネでしょう。グリム童話の。

能力も「自分が受けたダメージを返す」なので、ほぼ間違いないです。

ドンパチやるビター・スウィート

※画像の出典元:dアニメストア

マーリヤが妖精月!?

「黒の妖精書」を巡ってアーケイムとドロテアとグイカーリンがドンパチやってる中、高見の見物のダミアンとヴェロニカ。

俯瞰の目で戦闘を見るカインとヴェロニカ

※画像の出典元:dアニメストア

・・・ヴェロニカ?

なんで?

。。。グルか。
ダミアン、見た感じわざと妖精書で三人をぶつけているようにみえます。

まあそれよりも。

なんとヴェロニカが「マーリヤは妖精月」かもしれないというのです。

妖精月は人間に宿るタイプのものなんでしょうか。
(進撃の巨人の座標みたいな)

わけしり風にダミアンも「まったく人というやつは・・・」とかいってます。

この二人は同盟関係説ありますね。
やけに詳しいですし「妖精月」に関して。

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3話 「欲張りキツネと嘘つきカラス」感想

さて、今回は割と重要な設定が出てきましたね。面白くなってきました。

妖精書の秘密とか、黒の妖精書に書かれている内容とか。

しかもその黒の妖精書に書かれている「妖精月」とかいうのが、マーリヤに関係している可能性が出てきました。

マーリヤが何か特異体質だというのはアッシュクラッドが自主的にマーリヤに憑依したイレギュラーもあり、そのうち出してくるだろうなとおもっていたのですが。

「特異体質=スーナ出身者」
の設定で来ると思っていたので、正直びっくりです。

マーリヤ単体で特異体質かー。
さすが主人公ですね。

この特異体質に、ダミアンとヴェロニカは警戒を示しています。特異体質が奪えるものだったりした場合は、さらに白熱の展開も期待できそうです。

ちょっとダミアンが怖いですね。謎の裏ボス感が漂っています。皆さん、気を付けてw

それでは、また次回。

5/27 21:44 ~学校の疲れをNescaféで癒しつつ~

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