ゴールデンカムイ ~不死身の杉元~

アニメ
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まずはこのブログにお越しいただきありがとうございます!( `ー´)ノ

今回は、アニメ ゴールデンカムイの主人公である「不死身の杉元」のについて掘り下げていきたいと思います。(~アニメ10話時点)

※タイトル画像の出典元:dアニメストア

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不死身の杉本と呼ばれる理由

杉本は、作中で異名で呼ばれており、それが「不死身の杉元」です。

その理由は、単純で死なないんですw
そのまんまやな~とも僕も見始めは思っていたんですよ。

でもアニメを見進めていくと、杉元の鬼畜っぷりが垣間見えてくるんですよね。。。
具体的にいうと、
打たれても死なないってのはそういう味を持ったキャラとすんなり受け入れているんですが(アニメ見すぎて設定を受け入れるのは慣れた)、気持ちが!

手足縛られてる状態で撃たれても、噛みついて抵抗したり、団子串をほっぺたに刺されても平然としていたりと。。

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杉元の性格

そんな死を恐れない人間離れした杉元ですが、作中での行動がなかなか人間染みていて良かったです。

というのも、自身の死は全く恐れないのですが、仲間の死には敏感だととれる描写がいくつもあるのです。

・仲間のアイヌの女の子(アシリパ)が、危険にさらされるとブチ切れる
・アシリパを巻き込まないよう、自己犠牲を図ったり

・・・あれ、
アシリパ関連しかねえな。

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杉元の信念

そうそう、アシリパ以外にもありました。

杉元の目的は、
死んだ戦友の奥さんが子持ちの上、両目の視力が日々低下していっている状態。

そのための治療費と母子のこれからをよろしく頼むと頼まれる。
この頼みを聞いて、「ゴールデンカムイ」のメインの金塊探しに繋がっているんですわ。

戦闘シーンから感じる鬼畜っぷりからのギャップがすごいですよほんと。

いやでも案外こっちのほうが素なのかもですね。
杉元の信念というのは、必ず生き延びるということのようなので。
正確には、生き延びるための努力を惜しまない。といったところでしょうか

ので、雪山で食料として狩ろうとした鹿が、致命傷を負いながらも必死に生きようとしている姿を自分と重ね、仕留めることに狼狽していました。

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まとめ

おそらくは、もとは温厚な性格な杉元なのでしょう。
いや、戦闘シーン以外は割と今も温厚ですが。

しかし、戦争の現地でやはり道徳的な思考判断能力が欠けているのでしょう。
「ゴールデンカムイ」は、戦闘多めのアクション漫画なので、ここについてあまり悲観的には表現されていませんが、個人的には杉元という本作の主人公を掘り下げていくと、やはりここの常人とは違う(=人を殺せる)ところがネガティブに感じますね。。

5/20 18:28 ~令和元年五月末記録的猛暑の到来に怯え、カフェオレを一気飲みしながら~

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